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頭痛の原因と施術方法について

頭痛で悩む方はとても多いのですが皆さんもつらい痛みで困っていませんか?

 ○姿勢が悪くて身体がゆがんでいることで、慢性的な頭痛や肩こりに悩まされている。
 ○首,肩,腕に力が入って、慢性的な頭痛や肩こりに悩まされている。
 ○気圧や気候の変化で頭痛が起きやすい
 ○生理中や疲れている時に頭痛がよく起きる
 ○薬を手放せない日々がいつまで続くのか不安だ
 ○ストレート・ネックで頭痛が起こっていると言われた。

頭痛は日本人にとって非常に身近な症状です。国内で頭痛に悩む人は3,000万人以上にのぼるというデータもあるほどです。

日々の疲れや天気の変化や季節の変わり目などで、身体が色々な影響を受けて頭痛を引き起こしますが、色々な影響が絡み合って起きることが多いので対処方法がひとつではないことで、悩んでおられる方が多いと聞きました。

子どもから大人まで幅広い世代の方が頭痛に悩む一方、多くの頭痛が『原因不明』とされており、薬局で買った痛み止めや効果が長続きしないマッサージ、鍼灸などでしのいでいるという現状もあります。

多くの頭痛が原因不明とされてしまうのには原因があります。原因となっている理由や場所に色々な種類があるからです。そしてそれらが組み合わされて、結果として頭痛が起こっているからです。

症状が出ている頭の周りだけでも、頭痛を起こしているその場所にある筋肉,骨,目,鼻,耳,目などなど、その奥にある脳,血管,神経,筋膜,骨膜,硬膜などなど。さらに、身体全体に影響している場所を広げていけば、それぞれの臓器,メンタル,感情までもが頭痛を起こしている原因としてあげられます。

また、頭痛というと身体の症状なので、肉体的な原因に目を向けがちですが、日々の生活における人間関係や職場や家族との関係性が原因でストレスがたまり、考え事が当たり前になって、脳を使い続けて脳の緊張を作り出すことによる頭痛や、脳の緊張によって自律神経のバランスが崩れて交感神経優位になり、過剰にその痛みを感じていることから、頭痛が繰り返して起こっている方も見受けられるようになりました。

頭痛が起きる原因とは?

一般的に頭痛は『緊張型頭痛』『偏頭痛』『群発頭痛』の3つに分類されますその中でも生活習慣や姿勢など、日々の過ごし方と深く関係しているのが緊張型頭痛偏頭痛です。

 ○猫背気味の偏った姿勢
 ○長時間のデスクワーク
 ○立ち仕事
 ○食いしばり
 ○心身のストレス

これらの要因により筋肉や骨格に負担がかかると、反り腰やストレートネックに陥りやすくなります。その結果、筋肉や骨格にゆがみやこわばりが生じ、頭痛となって表れるのです。

例えば「片頭痛」であれば「月に1~2回から週に1~2回程度の頻度で繰り返し起こる頭痛」であり、ズキンズキンと脈打つような痛みが頭の片側または両側に起きるのが特徴です。

 一方、「緊張型頭痛」は一日中頭が重く、圧迫感があり、気分が晴れることがありません。例えば、パソコン作業やスマホ操作のようなうつむき加減の姿勢を長時間続けると、頭を支える首の筋肉が緊張し、触ると首の後ろにゴリゴリとした塊があるのがわかります。首の筋肉にストレスや疲労がたまり、夕方から頭全体が重くなり、締め付けられるような頭痛を感じることから「首こり頭痛」といっても過言ではありません。

 片頭痛は動かすと悪化するのに対し、緊張型頭痛は散歩など適度に身体を動かすことで症状が緩和されることがあります。同じ「頭痛」なのですが、片頭痛は血管が拡張することによって起こり、緊張型頭痛は血管や筋肉が収縮することによって起こるもの。すなわち、痛みが発生するメカニズムが正反対であるため、対処法を間違えると悪化する場合もあります。首や肩のこりを伴う片頭痛もあるため、見わけるのはとても難しいことです。そして、この2つの頭痛は混在することもよくあります。

 ですから、病院で異常なしといわれた頭痛には、オステオパシーによる施術効果が期待でき、負担のかかっている部位や原因により、痛みが生じる部位や併発する症状が異なります。根本改善には、全身の状態を詳しくチェックできるプロの施術師に相談することが大切です。

 ただし吐き気や痙攣を伴う激しい頭痛は、くも膜下出血や動脈硬化などの初期症状である可能性が考えられます。自己判断で放置せず、早急に専門医による検査を受けましょう。

 糖尿病などの生活習慣病や副鼻腔炎も頭痛を起こしやすい病気です。こちらも専門医による診察を受けることをおすすめします。

頭痛の種類と湘南カイロプラクティック療術院の施術

あなたの頭痛はどこが痛みますか? 痛む場所によっても原因が違うんですよ!

.おでこ(前頭部)と頭頂部が痛い時;

 脳の緊張が原因で起こっていることが多いです。それも絶えず考え事で脳を使ってしまっているからです。過去のことを心配したり、現在起こっていることを解決する決断が出来なかったり、未来の起こっていないことを色々と考えて不安になったりすることなどなどです。

 この場合には脳にある熱と脳の緊張を、脳の施術もしくは脳のヒーリングで除いていくことと同時に、どうしたらよいのかを決めて行動することが必要になります。脳の物理的な緊張と熱を取り除いた後に、行動することが必要になります。

.こめかみ(蝶形骨)及び目の奥が痛い時;

 一番大きな原因は、かみ合わせも含めた首から下の骨格のゆがみによって引き起こされます。

また、直接的な目の影響、眼球の硬さや目の病気も原因の一つと考えられます。さらに、目の周りの筋肉や血管や神経の影響で、頭蓋硬膜にオステオパシー障害が起こって痛みを作り出す場合もあります。

 この場合には、原因が多岐にわたりますので、触診や傾聴などの診断技術を用いて、的確な診断をして原因に合わせた治療で頭痛を改善していきます。

.首から後頭部から前頭部にかけて痛い時;

 この部分の痛みは神経の影響が大きいです。首の後ろのところのアーノルド神経や三叉神経が関係して痛みを出していることが多いです。

この場合には、全身の骨格調整をして、さらに頸椎を整えて、神経へのオステオパシー障害を取り除いて、さらに神経自体の硬さやゆがみや緊張を取り除いて、頭痛を改善していきます。

.顎関節周りや首の前側の痛み;

 最近のストレス社会でかなり増えてきていますよね。ストレスを我慢するために無意識のうちに食いしばり、顎周りの筋肉や首の前側の筋肉が緊張して、頭痛を作り出してしまいます。

 この場合には、マウスピースをしたり、顎周りの筋肉をほぐしたり、顎関節のゆがみを調整しただけでは改善されません。骨格調整、筋肉調整、顎関節の調整と併用して、心のケアが必要になります。オステオパシーの技術とヒーリングの技術を駆使した、湘南カイロプラクティックの施術が最も効果があると思われます。

.スマホ首(ストレートネック)による頭痛;

 頭全体に痛みが出ることが多いようです。でもこれは見た目で頸椎が真っ直ぐなことが問題ではなくて、思い込みの良い姿勢、真っ直ぐな姿勢を保つために、ピンと背中を伸ばして作っていることが多いようです。

 湘南カイロプラクティック療術院では、通常の施術に加えて、ストレートネックを作らない姿勢の保ち方やセルフケアも指導させて頂いて、頭痛の改善に努めています。

頭痛を改善する方法と簡単セルフケアをご紹介!

頭痛を改善する方法

頭痛体操は、自分で頭痛を対処する「セルフケア」の1つです。主に3つの目的があります。

1.緊張型頭痛を緩和する

緊張型頭痛は筋肉の緊張やこりによって起こりますので、ストレッチや体操で血行を良くすることで緊張型頭痛を緩和します。

2.片頭痛の早期発見に繋がる

片頭痛は発作が起こっているときに動くとつらい特徴があります。片頭痛と緊張型頭痛が混在している人が頭痛体操を行った時に頭痛が悪化すると、自分の頭痛は片頭痛だろうと気づくことができます。

3.片頭痛を予防する

体操の刺激を圧痛点に送るので、片頭痛が起こってない時の体操は、片頭痛の予防になります。

ご自身の頭痛を知り、うまく付き合うことが頭痛の治療にもなります。

頭痛を改善するための簡単セルフケアを紹介!

1.歯を磨く時に鏡を見て、首が傾いていると感じたら「何でだろう体操」!

首の周りの筋肉は頭を支えたり、動かしたりします。この筋肉に疲労がたまり、硬くなることが片頭痛の原因の1つとなります。

自宅やオフィスなどで誰でも簡単にできる約3分間のストレッチで、首・肩のこりを感じている人の頭痛に効果的です。何でだろう体操は頭と首を支えている筋肉と神経をストレッチし、その刺激をストレッチ信号として送ることで片頭痛を予防します。

何でだろう体操の方法

イスに座って正面を向いて腰を伸ばします。耳を肩に近づけるように左右に首を傾けます。どちらか硬い方が分かったら、まず硬い方に10秒首を傾けます。傾け終わったら元に戻し、今度は反対側に首を傾けます。こちら側は気持ちいいところまで傾けたら元に戻します。これを自分のペースで3回続けましょう。

2.普段の姿勢で、顎が出ていると感じたら「うなずき体操」!

首の周りの筋肉は頭を支えたり、動かしたりします。ストレートネックや猫背やあご出しの姿勢で、後頭部を圧迫して脳の血液循環を邪魔して、緊張型頭痛の原因の1つとなります。

自宅やオフィスなどで誰でも簡単にできる約3分間のストレッチで、首・肩のこりを感じている人の頭痛に効果的です。うなずき体操は後頭部の圧迫を解消し、緊張型頭痛を予防します。

うなずき体操の方法

イスに座って正面を向いて腰を伸ばします。身体の正面で肘を90度に曲げた状態で、前腕部を真ん中で合わせるようにします。両腕をくっつけるのが難しい人は無理にくっつけなくて大丈夫です。その姿勢であごを引くようにして、肘をのぞき込むようにうなずいて下さい。5秒キープしたらゆっくり元に戻し、これを自分のペースで3回続けましょう。

頭痛の根本改善なら、原因に合わせた施術を行う湘南カイロプラクティック療術院にお任せ下さい

頭痛は体質や生活習慣などで生じるやむを得ないものだと思われがちですが、決してそうではありません。湘南カイロプラクティック療術院では頭痛の根本改善を目指して、心身双方に作用する施術に取り組んでいます。

 一般的な整骨院や接骨院では、頭痛の原因となる筋肉のこわばりやゆがみを取り除く施術を中心に行っています。しかしこれらの原因はひとつではなく、姿勢や歩き方などなにげない日常動作にもひそんでいるケースがほとんどです

 湘南カイロプラクティック療術院では全身を詳しくチェックして、頭痛を引き起こしている部位がどこなのか的確に見極めることから始めています。また、負担のかかっている骨格や筋肉の緊張を緩める施術にくわえて、正しい姿勢と歩き方を身につけるためのセルフケアや食事指導にも力を入れてきました。

 施術を受けた患者さんからは「首から上がすっきり軽くなり、頭痛の再発がなくなった」「頭痛から解放され、毎日が快適だ」などの感想もいただいています。

湘南カイロプラクティック療術院では、オステオパシーの認定資格を有する院長が『オステオパシー』という治療法で、心身のバランスを整える施術を行っています。施術だけでなく、生活習慣や姿勢を改善するセルフケア指導にも力を入れてきました。

 オステオパシー施術は痛みを感じることはほとんどありません。他院の施術で改善できなかった方、病院では頭痛の原因が分からなかったという方にこそ当院の施術をおすすめいたします。

慢性的な頭痛で来院された患者さんからは「痛み止めを飲まなくて済むようになり、身体の調子がとても良くなった」「頭痛だけでなく肩こりや腰痛も楽になった」などのお声が寄せられました。

 頭痛で悩む方は多く、その原因は様々です。専門医に見てもらうことをお勧めしますが、実際には原因が分からないことも多いです。セルフケアでも改善されない時はぜひ当院にご相談ください。

まとめ

頭痛で悩む方は多く、その原因は様々です。まずは専門医に見てもらうことをお勧めしますが、実際には原因が分からないことも多いです。セルフケアでも改善されない時はぜひ当院にご相談ください。

オステオパシーを用いた頭痛の治療について、詳しくは<こちらのページ>もご覧ください。

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